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2007年3月 7日 (水)

「宮」 BS版12話 カットシーン&解説

~レビューと他の記事はこちらからどうぞ~

『宮』BS版12話ですが・・。

今回もカットが多いー!

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まずはシンと皇帝が話すシーンの後、カットです。

チェギョンは女官を連れてシンがフェンシングしてる所にやってきます。シンがフェンシングを終えてお面(?笑)をはずすとチェギョンに気付きます。手を振るチェギョン。

でもシンは練習相手に「お疲れさまでした」と言い、さらに入ってきた男を見て笑顔で「ソンセンニム!」と駆け寄る。男はシンに頭を下げます。

ん?何の先生?超カジュアルな服装で若く見えるけど、フェンシングの先生?

「お元気でしたか?」「はい」と抱き合う二人。シン、すごい喜びようだわ(驚)

チェギョン、それを見て心の声―「いつも私を無視するけど、気持ちって通じ合えないのかな?シンには何も期待しちゃいけないのかな?」

そこからチェギョンが「シン君~」とやってくるシーンへ。そして二人のシーンの後、皇太后とへミョンのカット。

写真を見ながら「こんな風に世界中を歩き回っていたウリへミョンが羨ましいわ^^地球は丸いと言うけど、私が見る世界は垣根の下の鳳仙花だね」と皇太后。

「垣根の下の鳳仙花?」

「私と世界をつなぐ道はあのTVだけだという意味よ」

「あのTVが鳳仙花?」

「ハハハハハハハ!ある学校に顔の四角い先生がいたの。ある日その先生が教室に入ると、生徒達が先生をからかって歌を歌い始めたの。♪四角い教室に四角い机、四角い黒板に四角い本♪こういう歌を歌ったの」

「どこかで聞いたような気がします。それで?」

「(笑いをこらえながら)でも・・その歌を歌っても先生の表情は一つも変わらなかった。だから今度は生徒達が先生に歌を歌ってくれとせがんだの。最初は聞こえないふりしてた先生も、仕方なく歌い始めたの。その歌を聴いた途端、生徒達が笑い転げたそうよ。どうしてかわかる?」

「さぁ。どんな歌を歌ったんです?」「垣根の下の鳳仙花」

「垣根の下の鳳仙花・・」「歌ってみて」

「♪ウルミッテソン ポンソンファヤ ネモヤンイ・・ネ・・」と歌った所で止まるへミョン。笑う皇太后。

「ネモ!」とへミョン。字幕によると、ネモ:韓国語で ’四角’ の意だそうです♪

「お祖母様ったら。お祖母様にはかなわないわ」と言うへミョンに笑い転げる皇太后。

「それもTVで?」「いいえ。ピグンが教えてくれたの^^」

「皇太子妃が?」「ええ。宮廷の生活に慣れず苦労も多いようだけど、あの明るい性格で私を楽しませてくれるのよ♪」

頷くへミョン。これと前回のシンの話でチェギョンがどういう子かわかってくれたかな?

そして ”追尊案が国会本会議を通過” の新聞記事を見て皇后が

「なぜ追尊がこんな簡単に国会を通過したのだ!」ご立腹。へミョンも一緒に話を聞いています。

チェ尚宮「ヘジョン宮様がいらっしゃらなかった間も、毎年国会では追尊の発議が行われておりました。ヘジョン宮様を取り囲む政治的背景が大きく関係しているようです」

皇后様お付きの女官「イェー、ママ。ヘジョン宮様はイギリスにいらっしゃる間も常任委員会の所属議員達に政党支援を行っていたそうです」←以前から周りを固めてたのねっ。

皇后「なぜそのような大事な情報が今になって私の耳に入ってくるのだ!」

へミョン「議員の大部分が伯父の同級生なので、個人的なよしみで内密に進行していたようです」

女官二人「そのようでございます、ママ」

皇后「最初から最後まで私を馬鹿にするとは・・」と新聞を置いて立ち上がり、「ヘジョン宮はいつ頃、太后殿に入宮するのだ?」と女官をにらむが、答えられない女官たち。

去っていく皇后。女官が後をついていきます。

廊下で待つ皇后と皇后様お付きの女官、そこへヘジョン宮がやってきます。

頭を下げて「入宮されたのですね」と皇后。

ヘジョン宮は「ネー。アンニョンハセヨ」とだけ言って歩いていく。

皇后は「しばらく見ない間に随分素っ気なくなられましたね」と、女の対決スタート!

ヘジョン宮「皇后様こそしばらく見ない間によく喋るようになられましたね。14年前は古語も使ってなかったのに・・」もちろん負けませんわよ。

皇后様はぴくっと反応、「どのようなお考えで再び戻られたのかは存じませんが、義聖君を皇帝の地位にお就けになりたいのなら、正直におっしゃってください」

「はい?」

「もしそうならばお互い避けることはせず、フェアプレイを行いたいのです」

「フェアプレイ?服装に似つかわしくないお言葉ですね。14年間練習しても昔の習慣はなかなか直らないようですね。フェアプレイをするならお互い同等の立場にならないと。私と違い皇后は、全ての物を持っています。多くの物を手に入れた皇后とは違い、私は多くの物を失いました。今の状態でフェアプレイは出来ません」

と去って行くヘジョン宮。皇后様、ぐぐぐ・・・(怒)廊下を歩くヘジョン宮はへミョンを見ると

「あら、へミョン姫じゃない。いつ帰ったの?」とへミョンの手を取る。

へミョン「アンニョンハセヨ、叔母様。お久しぶりです。数日前に帰りました。相変わらずおきれいですね」←オモ、お世辞がうまいわねへミョン(苦笑)

「あの賢くてかわいい姫がこんなに大きくなったなんて・・時の流れは恐ろしいわ」←お互い様か。

でもそんな二人を見てる皇后の視線が怖いんですけど・・。

「いつ帰られたんですか?」「帰ったばかりよ」

案の定、お茶を飲んでスネてる?皇后に「オモニ~」とへミョン。

へミョンは「追尊問題は私たちに残された課題でした」と言い訳。

「そうだけど。ヘジョン宮の態度を見たでしょう?」

「今回の追尊は入宮するための足がかりに過ぎません。これからが始まりです」

「どういう意味?」

「冷静に対処すべきです。今後、宮廷内にはさまざまな問題が起こるでしょう。道理に従いましょう。それが正義の道理であればきっといい方向に向かうでしょう」

と母の手をとって微笑むへミョン。皇后もにっこり微笑みます。一番しっかりしてるのはへミョンかもね(^^;)

そこからヘジョン宮が「今後は入宮せずイギリスに帰る予定です」と皇太后に話すシーンへ行きます。

そしてチェギョンがアルフレッドのパンツを持って「パンツ・・」と言った後、カットです。

いつもチェギョンがユルと座って話してる場所に、ユルとへミョンがいます。この二人が一緒にいるのは珍しいよね。

ユルの頭をボサボサかき回して「かっこよくなったわね^^女を泣かすんじゃないわよ」とへミョン。

ユルはフッと笑って「やめてください、姫様」

「何よ姫様って。元気だった?」 黙って頷くユル。

「ヌナと呼びなさいね。フフフ」と笑うへミョン、そこへチェギョンが庭に来て(ユル&へミョンとは少し離れた場所)

「”ありがとう” も言えないの?頭にくる!」とぶつぶつ。そして石を取って「ピッチャー投げました!」と池に投げて「やったー!三回!」と両手振り上げて喜んでまた去っていきます。そんなチェギョンを見て笑うへミョン。

「明るくていい子ね。皇太子妃としての品位には欠けるけど、それを補う特別なエネルギーみたいなのを感じるわ。そう思わない?同じクラスなんでしょ?」

「ええ。知れば知るほど魅力的な女性です」と言うユルにへミョンはフクザツな顔。

学校で、ヒョリンは授業で作ったケーキを持って嬉しそうに歩いてます。これから実習で材料を持って歩いてるユルとすれ違いますが、ヒョリンの目にはユルが入ってない?

ユルはそんなヒョリンの後姿を見つめ・・。

Photo_255_1_1_no_110_3チェギョン、ユルは実習でケーキ作り真っ最中。ガンヒョンたちも同じグループなのね;チェギョンは

「知ってる?ユル君って男の仮面をかぶった女の子なの」と。

スニョン「マジで?」

チェギョン「この前もめちゃくちゃかわいい海苔巻き作ってたの」

ガンヒョン「海苔巻き?授業で海苔巻きなんて作ったことなんてあった?」

ヒスン「オプソ~。もしかしてチェギョンにだけ作ってあげたとか?」

チェギョン、慌てて「アニャ!」←ナニをいまさら(-_-;)

スニョンは「私たちにも作ってよー。チェギョンだけズルい!」とユルに訴え、ヒスンはチェギョンの頬に指で粉をつけて、「違うわよ」とチェギョン。そこからスポンジが焼きあがるシーンへ。

そしてチェギョンがキョンにケーキをぶつけてシンが去るシーンの後、カット。

どこかの教室で話すヒョリンとユル。

ヒョリン「シンに会おうが会うまいが私の勝手でしょ。口出しして欲しくない」

ユル「会うなとは言ってない。会うならチェギョンに隠れて会ってくれ」

「ウェ?あなたに力を貸して欲しいって頼んだ時、あなたが言ったのよ。自分から皇位を退かせやしない、奪い取るんだって」

「奪い取るとは言ってない。自ら退くことを許すことは出来ないと言ったんだ」

「同じことでしょ?私はシンを自ら退かせる。あなたが奪い取ろうが私の知ったことじゃないわ」

「僕が決心する前に、自ら退かせるわけにはいかない」←それってズルくない?

ユルを見るヒョリン。

「奪い取るんじゃない。返してもらうべきものを返してもらうだけだ。ただ・・どうせなら傷をつけずに返してもらいたい。僕が言いたいのはそれだけだ」

そこから宮の中。部屋で話す皇帝と皇后。

「お母様の決定に従うべきです。激怒されたとは言え、合理的な決断をされることでしょう」

「ペハ」「元々は彼らの地位でした。我々の決定は自分たちの既得権を守るためのわがままに過ぎない」

「なぜそのようなことを・・」「義聖君が帰った時から考えてきたことです。今後は序列と関係なく能力によって皇位を決めるべきでしょう」

ますます焦る皇后・・。そこからチェギョンがガンヒョンと電話してるシーンへ。

そしてチェギョン母が父の腕をつねって「現実よ」と言った後も続きがカットでした。ここは別にいいと思うんですが・・。

「あんなことあり得る?確かに具合は悪そうだったけど、あんな急に倒れるほどには見えなかったわ」

「確かにそうだな」

「そうだわ。ソ・ファヨンよ。あの女がわら人形でも作って針を刺したり釘を刺したりしてして呪いでもかけたんだわ!」

「それはオーバーだろ。時代劇の見すぎじゃないか?」

「大変なことになったわ、ウリチェギョンは大丈夫かしら?」

「そうだな、早く電話してみよう!」

母が電話をかけて3人で電話に顔をくっつけてます。そこからヘジョン宮にソ女官が言いに来るシーンへ。

そしてシン&チェギョン、皇太后になったヘジョン宮&ユルが廊下で話すシーンの後もカットです。

ソ女官と話すヘジョン宮。

ソ女官「朝鮮時代の昭惠(ソヘ)王后も夫である懿敬(ウィギョン)世子を亡くし、王妃の夢を失いました。しかし10年後、睿宗(イェジョン)亡き後その機会を得、姑であった貞熹(チョンフィ)王后の心を動かし、睿宗の息子を差し置いて自身の息子である者乙山君(チャウルサングン)を王位に就かせました」

ヘジョン宮「そうして王位に就いたのが成宗(ソンジョン)ということ?」

「イェーマーマー。その通りでございます」

「昭惠王后一人では出来ないことでした。姑の心をつかむにはハン・ミョンフェをはじめ周囲の人間たちの力が必要不可欠となります」

「マーマー。皇太后様のために忠誠を誓うつもりでございます」

さっそくついた皇太后お付きの女官も「左様です。皇太后様の時代がやってきたのです」と。

ヘジョン宮「皆で力を合わせましょう」

そこへやってきたユルにヘジョン宮は「部屋は見た?」「ネー」

「窮屈でしょうけどしばらくの辛抱よ。わかりましたね、皇帝陛下」

そこから太皇太后(前皇太后)がテディベア博物館からの招待状を見るシーンへ。

そしてシンの思い出箱を見て飛び出したチェギョンを皇后が見てたと思いますが、シンが置いてあった箱を開けて見た後からカットです。

侍従長が「チョナ。皇后様がお呼びでございます」とやって来て箱を隠すシン。

皇后は「テジャ(太子)、ピグンに優しくしてあげなさい。至らない点も多いけど、若い年で宮廷生活を強いられ寂しいことも多いでしょう。太子まで冷たくしたらかわいそうです。これは政略結婚です。今は二人とも若いので政略結婚とはいえ何の問題もなく仲良く過ごしていますが、将来的には皇太子妃は皇室を継ぐ皇孫を産む人なのです」

考え込むシン。

「確かピグンと義聖君は同じクラスでしたね?」

「イェー、それがどうかしましたか?」

「・・何でもありません。お互いが心から愛し合わなければ二人とも不幸になるでしょう。テジャが優しくしてあげなさい」

シン、これを言われたのもあって済州島に行く気になったんでしょうね。そこからテディベア博物館へ。

今回ヘジョン宮とソ女官の会話で成宗が出てきましたが、この方は『チャングム』でおなじみ・中宗の父に当たる方ですね。そんないきさつがあったとは。

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